アニメ:ゴジラ ザ・シリーズ | |
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総監督 | ローランド・エメリッヒ |
キャラクターデザイン | フィル・バーロウ |
アニメーション制作 | サンウォン・アニメーション DR MOVIE ロット・アニメーション ニュー・ミレニアム・アニメーション 同友アニメーション KOKO・エンタープライズ |
放送局 | ディレクTVムービーチャンネル |
放送期間 | 1999年 - 2000年 |
話数 | 全40話 |
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『ゴジラ ザ・シリーズ』(テンプレート:Lang-en)は、1999年から2000年まで放送された、映画GODZILLAの続編でアメリカ合衆国のテレビアニメ。または、作品の主人公の名称。全40話。日本ではディレクTVムービーチャンネルや日本映画専門チャンネルなどで放送。
概要[]
物語は映画版のラスト、ニューヨークに現れたゴジラが人間の手により倒された直後から始まる。完全に破壊された筈のマディソン・スクエア・ガーデンのゴジラの巣で破壊を免れていた卵から幼体が孵化する。その幼体はその場に居合わせたタトプロスを親だと刷り込みしてしまい、彼が率いるチームと共に様々なモンスターと戦っていくという内容。
日本版ゴジラとあまりにかけ離れたキャラクター性から批判を浴びたアメリカ版ゴジラであったが、アニメ版では形こそそのままだが、熱線を吐いたり体が頑丈だったりとゴジラらしくなっている。この個体は生殖能力がないとされ、身長は55mと発言されている。劇中、死んだ親ゴジラの死骸を宇宙人がサイボーグ改造した“サイバー・ゴジラ”が登場する。アニメ版のタトプロスは頼り甲斐のある性格になっており、映画版と同一人物とは思えない活躍ぶりを見せている。内容的にはウルトラマンのリメイク作品であるウルトラマンパワードに近い内容でオリジナルに比べてゴジラをヒーローとして描いており、ゴジラと人間が協力して怪獣を倒し、人間達がピンチになると現れるゴジラという設定から、ウルトラマンのような巨大ヒーローものの趣もある。登場するミュータント怪獣もオリジナルの怪獣にアレンジを加えたものが多く登場し、メカニコングやキングシーサーやモスラやマンダにそっくりな怪獣も登場する。未登場であるもののバラゴンとガイガンとビオランテもリニューアルされた新デザインで登場し、ゴジラと対決する予定であった。『ガーゴイルズ』からはブリジット・バーコ、リノ・ロマノ、ロディ・マクドウォール、レン・ウィーン、スティーブ・L・ヘイズなどが参加。そして、モニク・デュプレ役のブリジットが『ガーゴイルズ』にアンジェラ役で出演していたこともあり、ゴジラの崖を爪の力で登ったりビル街をジャンプで移動するなどのアクションシーンの動きは映画版よりもゴライアスやアンジェラなどのガーゴイルに近いものとなっており、ネッシーやクリプトクレイラスのデザインはガーゴイルズに登場したネッシーの流用である。これはブリジットのアイディアによるものである。アメリカのアニメであるため死傷者はほとんど出ない。
なお、本来邦画のみを放送する日本映画専門チャンネルで「海外のテレビアニメ」が放送されたため、一部で物議を醸した。
あらすじ[]
ゴジラが倒され、ニックは生き残った卵がないかマディソン・スクエア・ガーデンに調べに行き、前作である映画で最後に生き残った卵から孵化したベビーゴジラと遭遇する。親ゴジラの体液を浴びていたニックはベビーゴジラに刷り込みで親と誤解される。その後、海に逃げ込んだベビーゴジラは一晩で急成長し、2代目ゴジラとして親と思い込んだニックを守るべく、ニックが率いるヒートチームと共に世界各地に現れるモンスター達と戦う。
登場人物[]
- ニック・タトプロス:堀内賢雄 / 英 - イアン・ジーリング
本作の主人公で生物学者で別名は『ミミズ男』。映画版と同じ人物として登場し、親ゴジラの体液を浴びていたため2代目ゴジラに親だと刷り込みされ、以後はゴジラとヒートチームを率いて共に世界各国に現れた怪生物達と対決する。キャメロンとは元友人だった。映画版よりも頼りがいのある性格で怪生物の調査や研究の他、人命救助も担当しゴジラとミュータント怪獣との戦いではゴジラに的確な指示を与え、戦闘に慣れていなかったゴジラをサポートしている。味方になったゴジラを自分の息子のように思っており、ゴジラのピンチの際には本気で心配し、互いにかけがえのない存在となっていく。また、邪悪な怪獣でも殺すことは反対としており保護や元の棲家に帰そうとする。本作ではオードリーとの中は良好である。武器の使い方にも慣れておりレーザーガンや冷凍光線銃などのあらゆる銃器を使いこなせる。後半ではゴジラはもちろん、他の怪獣島に収容されている怪獣達のために人工飼料の研究をしている。
- モニク・デュプレ:山田美穂 / 英 - ブリジット・バーコ
フィリップの部下の軍人の女性でフランス諜報部のスパイ。チームのサブリーダーであるが実質的にはリーダーに近い。ニックの用心棒で軍人であるため戦闘能力は高く怪獣や巨大生物との戦いではゴジラをあらゆる武器を使ってサポートする。本来の目的はゴジラの抹殺であったが次第にゴジラが人類の敵ではないと信じるようになり独断でゴジラを守ることを決めた。以後はニックと共にゴジラを何度も救っている。少々粗暴な性格であるが子供には優しく、射撃が得意であるため小型の怪獣ならば銃器で簡単に倒してしまうことも多く危険な生物でも素手で掴むなどすさまじい勇気と度胸を持ち運動能力なども抜群。あらゆる機械の免許を持っておりコンピューターの操作の他、車や飛行機やヘリや船舶の操縦を担当している。ここぞというチームの危機に力を発揮しまさにチームの切り札的な存在である。ヒートチームの中では一番小柄であるがヒートチーム最強で空手を得意としている。第2話で侵入者と誤解して対決したニックとランディの二人掛かりを同時に圧倒している。
- ブリジットが演じているためデザインや性格などは『ガーゴイルズ』のアンジェラとエリサ・マーザとデモーナをモデルにしている。モニクの髪の色はアンジェラと同様に黒であるが、アクションの動きなどはエリサをモデルにしている。あらゆる武器を使いこなせ、粗暴な性格であるという設定はデモーナの設定に基づいているが、子供に優しいという性格などはアンジェラに近いものとなっている。ちなみに、モニクが普段以外にジャングルなどでの活動の際に着ている黒いシャツはエリサの黒いシャツのデザインの流用である。
- エルシー・チャップマン - 小林優子 / 英 - チャリティ・ジェームズ
映画にも登場した30代半ばの女性科学者で本作では映画と違い眼鏡は着用しない。映画同様の皮肉屋で前作で部下だったニックと立場が変わったことをよく思っていない。ゴジラに助けられるようになってからゴジラを信用するようになる。
- メンデル・クレイブン - 福田信昭 / 英:マルコム・ダネア
電子機器の天才で博士。チームの頭脳としてサポートする。調査ロボット・ナイジェルを開発した。エルシーとの仲は映画よりも良好となっている。
- ランディ・ヘルナンデス - 伊藤栄次 / 英 - リノ・ロマノ
ポルトガル生まれの黒人でティーンエイジャーのハッカーでコンピューターの天才。危険な状態でもジョークでチームを盛り上げる。モニクに好意を持っておりモニクの為にも強くなろうとするが空回りするばかりで毎回モニクに助けられている。
- ナイジェル - 高瀬右光 / 英:トム・ケニー
クレイブンの制作したロボットでゴジラに信号を出してヒートチームの危機には呼び出すことがある。人工知能を持っており自我で行動することができる。その他、ニック達が行けない危険な場所への調査などを行う探査ロボットでもある。ゴジラと接触できる唯一の機械。毎回、なんらかの理由で破壊される。
- トニー・ヒックス - 西村知道 / 英 - ケヴィン・ダン
40代後半の軍事司令官。ゴジラのことを次第に信用するようになり、ヒートチームの危機にはヘリで援護に向かう。
- オードリー・ティモンズ - 田中敦子 / 英 - パジェット・ブリュースター
ニックの元恋人で前作の活躍により正式にリポーターに昇格した。たまにニックにインタビューするためにニックの元を訪れる。今作ではニックとの仲も良好になっており、ヒートチームの怪獣との作戦にも加わる他、映画版よりも優しき性格でゴジラとの関係に悩むニックを励ますこともある。スワンプビーストとの戦いではディモンに狙われたゴジラを助ける活躍を見せた。利き腕は左利きである。
- ビクター・パロッティ(通称:アニマル) - 高瀬右光/ 英 - ジョー・パントリアーノ
オードリーの同僚のカメラマン。映画に登場したのと同一人物でゴジラやベビーゴジラの大群をも恐れないが唯一妻ルーシーのみに恐怖を抱いている。
- エバート市長 - 小島敏彦/ 英 - マイケル・ラーナー
映画に登場した市長で今作でも甘い物好きである。
- 伊福部雪子博士
日本の科学者で日本で起きた巨大キングコブラによる人間消失事件をゴジラの仕業と誤解し、ロボイエティを制作しゴジラを倒そうとした。しかし、誤解が解けた後はゴジラに協力した。後に再登場しヒートチームに協力している。
- キャメロン・ウィンター
ニックの元友人の大富豪で生物学者。ゴジラを操って町を破壊しようとしたが失敗し投獄されるが脱走し、以後はリザードスレイヤーズやカメレオンを用いてゴジラ打倒のみを目的としている。しかし、最終的な決着は描かれることはなかった。
- クレイブン博士、ヒックス大佐、エバート市長は映画と同じオリジナルキャストである。
ゴジラ[]
- 別名は「キングオブモンスター」で怪獣王。モデルはオリジナルの親であるゴジラと動きなどはオリジナルの昭和2代目ゴジラとバラゴン。身長は親ゴジラより小さく55m。映画のラストで最後の卵から孵化した2代目ゴジラ。
- 卵の生き残りを調べるために地下を訪れた親ゴジラの体液を浴びていたニックを刷り込みにより親と認識し、海に逃げ込んで急成長し、以後はニックを守るためにニックの危機に駆けつけるようになり、その後はニックが親ではないと気づきながらも守ることを決意し、地球と生物と人類を守るために世界各国に現れたミュータント怪獣と対決する。このゴジラ自体も突然変異で親と違い単体での生殖能力はなく両目と背鰭を発光させて緑色の放射熱線を放つことができ、体も頑丈でミサイルやレーザーなどの近代兵器も多少のダメージは受けるものの通用しない。さらに、体重も親ゴジラよりもはるかに倍増しており体重2万トンもある巨大キングコブラを咥えて投げ飛ばし暴走する電車を素手で止めるなどパワーも十分で体重2万tという重量級にもかかわらず高層ビルにも楽々と登れるどころか高層ビル街でビルからビルへジャンプで移動するなど驚異的な身軽さを持ち、身軽さを生かして飛行怪獣とも互角に戦える。砂漠などの灼熱の地や南極などでも常時と変わらず活動が可能でオリジナルの昭和ゴジラ以上の適応力を持つ。また、泥風呂に浸かるなど人間の治療方法で体調の回復も可能で魚を主食としている。中盤で島で遭遇した近い種である雌の巨大コモドドラゴンのコモディスラックスと交尾して卵をもうけるがジャイアントタートルの襲撃によりコモディスラックスも自分の子供である卵も崖下に転落したことにより失ってしまった。
- オリジナルの2代目ゴジラよりも怪獣に苦戦する場合も多く、倒せない場合もあった。戦闘能力は日本のオリジナル版の初代ゴジラより上で2代目よりは下という設定である。戦い方はジャンプして敵に突撃したり、地中に潜ってから敵の背後に現れて攻撃するというバラゴンがフランケンシュタイン対地底怪獣で見せたバラゴンそのものの戦い方をする他、オリジナルのゴジラ達と違い蹴り技も多用し戦い方はゴジラよりもキング・コングに酷似している。格闘能力と格闘術とジャンプ力だけなら現時点では全ゴジラシリーズ最強であり、走行速度も歴代最速である。また、嗅覚が優れているため視界が塞がれても匂いで敵を察知することも可能である。反面、防御力や耐久力は昭和版ゴジラに劣り、昭和版の2代目ゴジラが一度だけ見せた飛行能力などは持ち合わせていない。ネッシー戦のように怪獣を守るために別の敵と戦うこともあり初の「怪獣を守るために戦う怪獣」である。その他の怪物や怪獣の弱者に対しては優しさを見せ、怪獣が相手でも殺さないように手加減して戦うなど親ゴジラよりも優しい性格である。
- 例えば、第12話「危険な湖」の回ではネッシーの子供を救出し、ネッシーの親子の再会を喜んでいた。ただし、このエピソード自体が脚本家が同じでガーゴイルズの「怪物の孤独」の回のリメイクであり、ネッシー親子の再会を喜んでいるのはオリジナルではアンジェラとゴライアスであるためこのシーンのゴジラの優しさはアンジェラとゴライアスから受け継いだものでもある。巨大サソリ戦では自分を攻撃してきた人間を守るために盾となり巨大サソリの攻撃を受けてピンチに陥るなど優しさ故に不覚をとりやすい。他にも、モニクやオードリーなどの女性に何度も危機を救われており女性に何度も助けられたゴジラでもある。
- 身長:55メートル
- 体重:2万t
- ジャンプ力:84m
- 水中速度:60ノット
- 走行速度:480km~800km/h
必殺技[]
- パワーブレス
- 口から放つ緑色の放射熱戦。オリジナルの放射熱戦に当たるゴジラの必殺技。ただし、人間が熱戦の近くにいても被爆しないため放射能は含まれていない。破壊力はオリジナルの初代ゴジラの白熱光よりは威力は上でオリジナルの2代目ゴジラの放射熱戦よりは下である。戦闘機や戦闘ヘリを一撃で爆破し、ミュータント・キノコを蒸発させ、ニックの発射したウイルスにより弱体化した変身ミュータントを消滅させ、巨大ミミズの水分を蒸発させて小型の本来の姿に戻しサイバーゴジラに零距離発射で致命傷を負わせるなどかなりの威力を見せているが、零距離発射や至近距離発射で直撃しても通用しないことがほとんどである。
- テールハンマー
- 巨大な尻尾で敵を打ちのめしたり跳ね飛ばしたりする技。オリジナルのゴジラよりも使用頻度は高い。
- カンガルーキック
- 日本ではゴロザウルスのキック技であり得意技であるが、本作ではゴジラの得意技の一つである。尻尾を軸にしての両足キックの他、片足のみで怪獣を跳ね飛ばす場合もある。
HEAT(ヒート)チーム[]
ニックが組織した怪現象や世界中に出現するミュータント怪獣や巨大生物の調査及び保護や研究を行うチームで、場合によってはミュータント怪獣の駆除や人命救助なども行う。たとえ、人間に危害を加える怪獣であっても基本的には保護することを優先している。ヒックス率いる米軍とも協力しピンチの際には共闘することもあるが、怪獣の保護を目的とするヒートチ-ムに対して、米軍は怪獣の駆除を優先しているため対立する場合もある。チームで一番強いのはリーダーのニックではなく、一番小柄なモニクである。
HEATシーカー[]
ヒートチームが調査に使用する小型船でゴジラと同じ速度で水上を走れる高性能である。シーカー自体にもある程度の武装を装備しており、怪獣との戦いにも向いている。その他、船内でも銃器などの武器が装備されている。全員が操縦可能であるが、主にモニクが操縦を担当。
アクションフィギュア[]
アメリカのみの発売で、映画版ゴジラと同パッケージの商品でラインナップはゴジラ、サイバーゴジラ、シー・レックス、アルビノイエティ、ロボイエティ、巨大キングコブラ、ケツァルコアトル、人物フィギュアはニック・タトプロス、ランディ・ヘルナンデスがラインナップ。戦闘要員であり作中で重要な役割を担うブリジット演じるモニクはフィギュア化されなかった他、バリエーションは少ない。
怪獣島[]
エイリアンが地球攻撃用の先兵として集めていた怪獣達が収容されていた基地がある無人島。エリアン撃退後は基地は軍が管理することになり、主にゴジラに敗北した怪獣の収容施設となった。なお、収容されている怪獣の全てが人間に危害を加えるゴジラ以上の戦闘能力を持つ者もいる邪悪な怪獣ばかりである。
登場ミュータント怪獣・巨大生物[]
本作では純粋な怪獣とただの巨大化した生物の2種類が存在する。悪の怪獣であっても駆除されることは稀でほとんどが怪獣島に収容されている。
キング・オブ・モンスター ゴジラ[]
第1話「ゴジラ誕生(前編)」に登場。
- 体長:60メートル
- 体重:500トン
第1話の冒頭に登場するゴジラの親でマンハッタンを破壊尽くした。映画のラストと同様にニックらの乗るタクシーを追跡するが、ブルックリン橋で身動きができなくなったところを戦闘機F-18のミサイルを脇腹に受けて絶命する。後に死体は軍に回収されその後、軍がエイリアンにより乗っ取られた際にエイリアンによりサイバーゴジラへとサイボーグ改造される。因みに、子ゴジラ退治の際にこの親ゴジラを倒したミサイルが用いられたが倍の数を撃ち込まれても子ゴジラは平気であった。
巨大イカ[]
第2話「ゴジラ誕生(後編)」に登場。
ジャマイカ沖で起きた人間消失事件の犯人で全身から墨を出して人間を捕獲し海底に墨で繭状に墨で包んで保存する。ゴジラが初めて対決した相手で、ゴジラのパワーブレスにより全滅し死体はシー・レックスの餌になった。保存されていた人々はゴジラと米軍により全員無事に救助された。
シー・レックス[]
第2話「ゴジラ誕生(後編)」他に登場。
ジャマイカ沖に現れたイカに似た巨大な怪獣で同じく自分の棲家に現れた巨大イカを捕食するために海底から出現し、ゴジラに倒され海岸に漂着した巨大イカの死体を食いさらに街に向かうがモニクの機転で阻止されて海岸に戻されゴジラと対決することとなる。激闘の末、ゴジラが起こした崖崩れに巻き込まれ戦闘不能になる。後にモンスターバトル三部作に登場し最後は怪獣島に収容されて飼育されることになった。正式名称は「クラスタシオス・レックス」。
群体怪獣 マイクローブ[]
第3話「ヒート・チーム、結成?」に登場。
ゴミ問題を解決するために開発された人工粘液細菌が未完成の状態でお披露目されたために暴走した集合微生物の怪獣。周囲のあらゆる物体を吸収し巨大化・変化していく能力を持つ強敵でイソギンチャク形態やザリガニ形態などに変化し陸上、水中でゴジラと激闘を展開した。ゴジラとの対決によりゴジラと同じ姿になるが最後は血清の要領でエルシーの開発した新型ウイルスをニックに撃ち込まれ硬化し始め、ゴジラのテールハンマーで倒された。
エル・グサノ[]
第4話「俺も男だ、クレイブン!」に登場。
ミミズが軍の狂ったバイオ技術の農薬で巨大化した生物で外見はミミズというよりもガの幼虫に酷似している。ゴジラ以上の巨体を誇り怪力で攻撃する。反面、乾燥が苦手で熱に弱かったためゴジラのパワーブレスの集中砲火を浴びて水分を失い小型な本来の姿に戻ってしまう。ゴジラが殺すまでもないと判断したため、生存し地底に逃走した。モンスターバトル三部作に登場した際には再び水分を得て巨大な姿に戻っていた。異星人撃退後は怪獣島で飼育されている。
再生エル・グサノ[]
第15話「モンスター・バトル」三部作他に登場。
エイリアンにより再生させられたエル・グサノでエイリアンにより新たなる力を与えられたため体色が変化し体のトゲも増えている。エイリアンに操られモスクワを襲撃し洗脳が解けた後はエイリアンと戦うも敗北した。
サイバネティック・フライング・アタック・ドローン[]
第5話「キャメロン・ウィンターの陰謀」に登場。
キャメロンの制作した小型のハエ型ロボットで音波によりゴジラを暴走させる。尻尾にはサイバー毒針とニックとモニクを同時に眠らせるほどの睡眠ガスを装備している。ランディの妨害電波に狂わされて一体が自爆し、残りもゴジラに向けて放たれた軍の戦闘ヘリのミサイルの盾にされて爆発した。
ミュータント・ネズミ[]
第6話「雨のち雨」に登場。
地下下水道のドブネズミが突然変異により巨大化した巨大生物。体内にはウイルスを持っており大変危険な存在で集団で捕食のため人間に襲いかかる。小型で素早くゴジラすらも苦戦させる。この内、一体はモニクの麻酔銃ボウガンにより倒され、残りもゴジラに棲家を水没させられて倒された。しかし、モンスターバトルに親である生き残りのリーダーのみが登場した。
- モデルは緯度0大作戦の大ネズミだが、本作では人間の犠牲者は出ていない。
再生ミュータント・ネズミ[]
第15話「モンスター・バトル」三部作他に登場。
ゴジラにより水中に沈められたミュータントネズミのリーダーがエイリアンにより強化再生した個体。エイリアンとの戦いの後は怪獣島で飼育されている。
洗脳エイリアン[]
第7話「海底7千メートルの真実」他に登場。
宇宙から来た異星人で地球侵略のために怪獣を操り人類を滅ぼそうとする。容姿は非常に醜悪な姿をしており昆虫に酷似している。モンスターバトル三部作でヒートチームとゴジラさらに洗脳が解けた怪獣達と激闘を展開し敗北。残ったリーダーの2人も宇宙船の墜落により溶けて死亡した。モデルはキラアク星人とX星人及び『インデペンデンス・デイ』のエイリアン。
クリプトクレディアス[]
第7話「海底7千メートルの真実」他に登場。
エイリアンの海底基地を警護するプレシオサウルスを改造したサイボーグ首長竜。恐らく雌雄と思われる2体が存在しエイリアンの海底基地に近付くものを攻撃する。2体共ゴジラに岩で押し潰されるが、内1体は生き残っており後にエイリアンとの戦いに登場。エイリアンと戦うがエイリアンの宇宙船からの攻撃で海底に沈んだ。
- デザインは『ガーゴイルズ』のビッグダディの直接の流用。海底基地を守護しているという設定はマンダから受け継いだもの。
改造竜ガード・ドック[]
第7話「海底7千メートルの真実」他に登場。
エイリアンが恐竜細胞から生み出したエイリアンの基地を守る番犬でモニクの銃撃にも怯まない。強力な牙と爪で敵を攻撃する。最終的にはエイリアンの海底基地と共に海中へと沈んだ。
電波怪獣 クラックラー[]
第8話「電波怪獣クラックラー」に登場。
電化技師シドニー・ウォーカーが睡眠実験で自分の電波と脳波を合わせて作り出した怪獣でかなりの巨体を誇る強敵。ゴジラのパワーブレスがまったく通じずしかも、パワーブレスを浴びるたびに巨大化するという厄介な怪獣である。最後はシドニーがランディにより怒らされたことにより思考が変わったために弱体化し、その隙にゴジラのパワーブレスで消滅させられる。
- モデルはウルトラマンに登場した脳波怪獣ギャンゴで、操っている人物の思考が停止したら終わりという点が同じである。シルエットはなぜかオルガに酷似している。
巨大女王 ミツバチ[]
第9話「巨大ミツバチの巣」に登場。
ミツバチが火山の地熱により巨大化したミュータント。普通のミツバチと同じで高速での飛行が可能でミツバチ一族のリーダーを務めている。高速飛行でゴジラを圧倒するが、火山の中に追い詰められ噴火に巻き込まれる。ゴジラは直後に地中を掘り進んで海に脱出した。その後、モンスターバトル3部作で火山の中から復活し、エイリアンとの戦いの後は怪獣島に収容されている。
再生女王 ミツバチ[]
第15話「モンスター・バトル」三部作他に登場。
火山の噴火により死亡した女王ミツバチがエリアンにより再生させられたもの。腹部が以前よりも細くなっておりより強力な顎と毒液を武器とする。洗脳が解けた後はエイリアンに挑むが敗北し、怪獣島に収容される。
巨大ミツバチ[]
第9話「巨大ミツバチの巣」に登場。
ミツバチが巨大化したもので女王の命令で食料である人間を捕獲する。大群で敵を攻撃し強力な毒液と顎を武器に戦うが数体がゴジラに倒され、残りも島の爆発に巻き込まれて死亡。アニメのミツバチとしては珍しく全ての個体が雌である。
フォルドーザ[]
第9話「巨大ミツバチの巣」に登場。
木が火山の地熱の突然変異により怪獣化した植物怪獣で根を蔦として自在に操って敵を捕える。蔦は集束するとゴジラですら押さえ込んでしまう。一部の個体がゴジラに地面から引き剥がされて倒され、残りも島の爆発で消滅した。
- モデルは『ウルトラマン』の吸血植物スフラン。
鳥神 ケツァルコアトル(親)[]
第10話「鳥神ケツァルコアトル」に登場。
火山に住む古代の翼竜の生き残りがミュータント化したもの。母親であり卵から孵化する子供のために街を襲撃し人間を捕獲して巣に持ち帰る。巣でゴジラと対決し人間を餌とするため危険と判断したゴジラにパワーブレスで火山を破壊されて生き埋めになり雛達共々全滅した。性別は雌。
- デザインは見ての通り 空の大怪獣ラドンの初代ラドンをモデルにしている。火山の中に消えるというラストはラドンのオマージュである。
鳥神 ケツァルコアトル(雛)[]
ケツァルコアトルの雛。まだ雛であるため戦力はないが肉食であるため性格は凶暴かつ獰猛。複数の固体が孵化しており、餌に人間を求めている。ゴジラもまだ子供であるため倒すのを躊躇ったのか複雑な表情を見せていた。最後は親と共に火山に生き埋めになった。
アイスボラーズ[]
第9話「ランディは甘いものが好き」に登場。
モグラの巨大生物で南極に複数の個体が登場し、地中を高速で移動し獲物として人間を狙う。パワーブレスが通じず単体では弱いものの集団攻撃によりゴジラすらも圧倒するが、寒さには強いものの液体窒素の冷凍銃の攻撃には弱く、ヒートチームの冷凍銃攻撃で全滅した。
ネッシー(親)[]
第10話「危険な湖」に登場。
古代に生息していたモササウルスの生き残りで性別は雌で母親である。竜巻を発生させる能力があるもののモササウルスの生き残りであるため厳密には怪獣ではなく生物である。自分の子供をトレバー博士と結託したマクフェル館長により捕獲されて凶暴化した。怒ると体を回転させて竜巻を発生させることが可能でパイシーズ研究所を襲撃しヒートチームに襲いかかり、誤解からゴジラとも戦い本気を出せないゴジラを圧倒するが、ゴジラにより子供を奪還してもらい和解し、ゴジラに見守られながら子供と共に棲家へと帰って行った。
- デザインは『ガーゴイルズ』のビッグダディの流用であるが、オリジナルのビッグダディよりもはるかに巨大である。また固有名も無くなっている。
- 本話のストーリーは『ガーゴイルズ』の『怪物の孤独』の回と脚本家が同じであるためストーリーはほとんど同じであり、リメイク的な作品である。ただし、アンジェラが子供のネッシーを看護するシーンが、ゴジラとネッシーの対決シーンに変更されている。
- ウルトラマンに登場したゴジラの着ぐるみを改造した怪獣であるジラースは作中でネス湖のネッシーの正体とされており、このゴジラとネッシーの戦いを描いた本エピソードは『ゴジラとジラースの夢の対決』でもある。今回のゴジラとネッシーの陸上戦はウルトラマン第10話「謎の恐竜基地」のウルトラマンとジラースの戦闘シーンのオマージュである(構図がほとんど同じ)。
- ラストシーンで流れるクレイブンが奏でる音楽は『ガーゴイルズ』の「石の都市」で流れた音楽の流用。
ネッシー(子供)[]
博士により捕獲されていたネッシーの子供で母親に比べるとかなり小さいのが特徴。捕らえられていたがゴジラに救出され無事親ネッシーの元に返された。雌雄は不明。オリジナルでは雌。
巨大キングコブラ[]
第13話「ゴジラ、日本上陸!」他に登場。
- 体長:183メートル
- 体重:2万トン
なぜか日本に生息していた(恐らくは飼育個体が逃げ出した)キングコブラが巨大化したもので日本で起きた人間消失事件の犯人である。ゴジラ以上の巨体と戦闘能力を持ち口からはゴジラですら剥ぎ取れない粘着性の唾液と毒液を吐き、ゴジラとモニクの機転により味方となったロボイエティの2頭がかりを圧倒し、1戦目は引き分けに持ち込むが2戦目の都市部での戦いではロボイエティを倒し、ゴジラを圧倒するがゴジラにより海中に落とされ噛み付きを受けて戦闘不能になり捕獲される。食料にするために唾液で捕獲していた人々も全員無事に救出された。後に怪獣島に飼われることになり、その後はシリーズ後半まで度々登場した。
アルビノイエティ/ロボイエティ[]
第13話「ゴジラ、日本上陸!」に登場。
- 体長:45メートル
- 体重:3万トン
イエティを元に伊福部博士が制作したロボットで最初は白い体毛に覆われた雪男にそっくりな姿で登場したが後に皮膚が禿げてメカニコングそっくりな金属製ボディの本体が現れた。1度目はモニクに操られゴジラと共に戦いキングコブラを撤退させる。2戦目では伊福部博士に操られゴジラと共にキングコブラに挑むが人命救助中に背後から不意打ちで巻き付かれ締め上げられ首を落とされて大破する。
巨大女王 シロアリ[]
第14話「シロアリ退治」に登場。
巨大シロアリ達の女王で他の子供のシロアリよりはるかに巨大で強力な顎を武器とする。巣に落ちてきたクレイブンを攻撃しようとするが、ヒートチームのレーザーガンの総攻撃で射殺され、死体も爆弾の爆発で消滅した。
ミュータント巨大シロアリ[]
第14話「シロアリ退治」に登場。
シロアリが巨大化した生物で大群で敵を攻撃し自然を破壊する。兵隊アリと働きアリと幼虫がいる。兵隊アリは巨大な顎と怪力を武器とし、兵隊アリも集団で敵を攻撃する。集団でゴジラすらも苦しめるが、ヒートチームとゴジラの共同戦でほとんどが倒され、残りもニックが仕掛けた爆弾で爆死する。
巨大コウモリ[]
第15話「モンスター・バトル」3部作他に登場。
- 体長:15.24メートル
- 体重:4トン
巨大化したチスイコウモリで巨体と翼と口から放つ超音波で敵を攻撃する凶暴な怪獣で牛などの家畜を捕食する。エイリアンに操られてゴジラ達を攻撃するが、洗脳が解けた後はエイリアンに攻撃を仕掛ける。しかし、エイリアンの宇宙船に敗北し、その後は怪獣島に収容されるが後にテロリストにより開放され再びスキートラ、キングコブラと共にゴジラと戦うが乱戦の中敗北し再び収容される。超音波が弱点。オリジナルのゴジラのラドンに当たる存在。
- デザインは緯度0大作戦のコウモリ人間をモデルにしている。
怪獣王 サイバーゴジラ[]
第15話「モンスター・バトル」3部作に登場。
- 体長:60メートル
- 体重:2万トン
映画のラストでミサイルにより殺された親ゴジラの死体をエイリアンが密かに回収し死体に機械を埋め込みサイボーグ化した姿で容姿がメカゴジラに近い物となっており体重が500トンから2万トンに増大している。口からはゴジラのパワーブレス以上の破壊力を持った青いパワーブレスを放つことができるほか、背中にはミサイルラチャーとレーザー砲と怪獣を操る超音波装置と胸の装甲の下には超音波を跳ね返す反射板が装備されている。機械の義手に変更された右腕にはレーザーガンが装備され両腕の鍵爪で敵を引き裂く。ゴジラ以上の戦闘能力を持つが反面、生前と同じく防御力がゴジラよりも劣る。ヒートチームにより他の怪獣達の洗脳が解け、自分達に反撃を始めたため切り札としてゴジラと対決する。しかし、ゴジラの零距離発射のパワーブレスで致命傷を負い、さらにエイリアンの宇宙船からの光線の誤射により右腕も失いボロボロになったところをゴジラに弱点の胸の装甲を食い千切られて絶命した。
- デザインは昭和版のメカゴジラとメカキングギドラをモデルにしている。死体サイボーグ化したという設定はガーゴイルズのコールドストーンがモデルである。両者共、主人公とは親しい関係にあり主人公の親と主人公の義兄弟であるにもかかわらず対決する羽目になるという点は共通しており右腕が機械でレ-ザーガンが装備されているのも同じである。偶然であるが、親ゴジラもコールドストーンもブルックリン橋で撃たれて絶命したという共通点がある。動く際の起動音は前述のコールドストーンやスカイガーゴイルに近いものとなっている。
変身怪獣 カメレオン(トライモンスター)[]
第18話「キャメロン・ウィンターの逆襲」に登場。
- 体長:55-90メートル
- 体重:500トン-2万トン
キャメロン・ウィンターにより製造されたゴジラ細胞とカメレオンの細胞を合体して製造された合成怪獣。カメレオンの能力により保護色で周りの色と一体化して姿を消す能力を持つ。パワーブレスが通じずゴジラと互角の力を持ち決着はつかなかったが、モニクの説得によりゴジラが敵ではないと信じたフィリップの新型の毒物が装備されたミサイルを受け細胞が全て破壊され石化して崩れ落ち死亡した。
バチルス[]
第19話「決死圏!ゴジラの体内」に登場。
バクテリアと植物の融合巨大生物で水中を泳ぐ。触手と全身からバクテリアを撒き散らす攻撃でゴジラすらも感染させてしまう。クレイブンにエルシーの開発したワクチンを載せたボートを口に入れられ弱体化したところを、ニックとモニクにより体内のウイルスを治療され復活したゴジラのパワーブレスを2発受けて蒸発する。
ジャイアントウィドースパイダー[]
第20話「ゴジラとおしゃべり」に登場。
ある島に生息する大量の巨大化したジョロウグモで毒針と糸を武器に集団で敵に襲いかかる。軍は薬剤散布を行うが効果はなく、逆に繁殖量を高めて増殖するなど強力な繁殖力を持つ。しかし、島の花で麻痺することがわかり花により麻痺させられる。その後、最後の一匹の母親がゴジラと戦い糸攻撃で挑むがパワーブレスで吹き飛ばされてニックの仕掛けていた爆弾の上に飛ばされ子グモ達共々爆死する。
- デザインは『ガーゴイルズ』のアナーシーがモデルで両方とも子グモを武器とするなど能力にも共通点がある。ただし、性別は異なる。
バード・オブ・プレイ[]
第21話「結婚式の鐘が鳴る」に登場。
マンタの巨大怪獣で捕獲され水族館で飼育されていたが、暴れ出して脱走した。口からはなんでも凍らす冷凍ガスを吐き、冷凍ガスはゴジラのパワーブレスと相殺すると雷雲を生む。その他、飛行能力を持っており生息するために必要な冷気を求めて暴れ回り、最終的にエルシーの妹の結婚式場にも現れるが、ゴジラとの戦闘の末にゴジラが泳いで出来た竜巻に巻き込まれ海中へと沈められる。
テクノ・センティエント[]
第22話「核ミサイル発射10秒前」に登場。
宇宙から来た宇宙生物が機械を取り込んで進化したものであらゆる機械や物体を取り込んで巨大化しあらゆる機械を操る能力を持つ。パワーブレスも通じずゴジラでも倒せなかった。なぜか核ミサイルの発射にこだわるがヒートーチームにより核ミサイルで宇宙に飛ばされて自爆する羽目となった。
シルバー・ハイドラ[]
第23話「鉱山の少女メグ」に登場。
ナメクジの怪獣で身長・体重は不定で多数の固体が鉱山に生息していた雨水が弱点。口から液体状の銀を吐き出し敵を固めることができるが、この銀はレーザーで剥ぎ取れる他、水に弱い弱点がある。メグの兄弟を捕獲し、モニクとメグを追い詰めるが現れたゴジラと対決する。しかし、クレイブンの起こした雨水の洪水に巻き込まれ水中で砕け散った。
DNAミミック[]
第24話「偽者は、誰だ!」に登場。
ある科学者が製作した細胞の合成生物でジャングルの研究所の小屋の中のタンクに液体状の姿で保存されていたが、探検家の男がタンクを開けたため復活する。液体金属そのものの体で性別が雄であるため雌のDNAを狙ってヘビなどの他、モニクやエルシーのDNAも奪い遂にはヒートチーム全員の遺伝子を取り込み誰にでも変身することが可能となった。その後、現れたゴジラと戦いゴジラの遺伝子を奪ってゴジラに変身するが、ニックにより毒物のミサイルを撃ち込まれて細胞が崩壊し始め、そこにゴジラのパワーブレスを受けて蒸発し水中へと消えた。今回は冒頭で初の一般人である探検家の犠牲者が出た。
- 液体金属状の姿というモデルはターミネーターT-1000でミサイルを受けて水中で過去に変身した姿に何度も変身するシーンはT-1000の溶鉱炉のシーンのオマージュである。
リザード・スレイヤーズ[]
第25話「リアルロボットVSゴジラ 」に登場。
キャメロンがゴジラを倒す為に製作した3機のロボット。1号機と2号機が陸戦型と空中戦ロボで3号機は水中戦ロボである。脱走させた3人の囚人(ミュータント・ネズミをハンティングしようとして街を破壊したハンター)にそれぞれ乗り込ませて操縦させゴジラを倒そうとするが、3号機はランディとモニクの仕掛けた爆弾により破壊され、2号機はエルシーとナイジェルの電流により破壊され、1号機もゴジラにコクピットを食い千切られて破壊される。
スワンプビースト[]
第26話「謝肉祭のバラード」に登場。
魔術師のジョルジュが沼を開発から守る為に魔術により呼び出したコモリガエルのミュータントのモンスター。背中から毒液の泡を噴射する。誤解からゴジラと対決するが、開発者であるディモンがジョルジュに沼の開発を止めることを伝えた為了解したジョルジュにより棲家に返される。
ファイヤー・モンスター[]
第27話「夢の億万長者!?」に登場。
ホタルが怪獣化したもので普段は巨大な昆虫の姿をしているがコンビナートを襲撃し、石油を吸収することにより巨大化し全身から炎を発する。熱に強くパワーブレスすらも通用しないが液体窒素で凍らされ、特殊なカプセルに入れられ深海へと沈められるが、サメがカプセルを壊したために復活するがその後の消息は不明。
ノルザグ[]
第28話「眠れる獅子」に登場。
古代エジプトに生息していたスフィンクスの神獣で錆びて彫像として眠りについていたが、現代に復活する。口から火炎を吐き、翼で羽ばたいての竜巻など神獣であるだけありゴジラを凌ぐ攻撃力を持ち、パワーブレスが全く通じないなど防御力も高い。自らの体を形成するのに必要な重油を求めてコンビナートなどを襲撃し、足で重油を吸収する。ヒートチームにより溶剤と海水を浴びると体が錆びることを知られ、ナイジェルとクレイブンにより溶剤を掛けられた後、ゴジラにより海に落とされあわててタンカーの船上に非難したが、海水を浴びていたため石化し再び眠りについた。
- デザインは緯度0大作戦のグリフォンがモデルで、獅子という設定はキングシーサーのオマージュである。
巨大ハミングバード[]
第29話「見えない敵を追え」に登場。
巨大化したハチドリで複数の個体が登場。迷彩能力を持ち体色を変化させて透明になることが可能。高速移動により縄張りの近くを飛行する戦闘機などを次々に撃墜していった(操縦士は全員無事)。サーモグラフィーを装備したゴーグルを装着したゴジラにより追い詰められ、さらに液体を浴びて姿を現し全員ゴジラにダウンさせられ、怪獣島に収容される。
メデューサ[]
第30話「怪獣サーカス」に登場。
クマノミの突然変異生物で凶暴な性格で大量の触手を武器とし、体を泥のように変化させて隙間に潜り込んだり敵を攻撃する。サーカスの団長ウィルソンにより捕獲され怪獣サーカスの見世物にされていたが、暴れ出し触手人々を絡み取り水分を吸収しミイラのような姿にしてしまうが、再び水分を取り込むことで元に戻る。ゴジラの水分も吸収するが、貯水池の水を飲み復活したゴジラのパワーブレスにより水分を奪われニックらに保護される。同時にウィルソンも逮捕された。
ヒラモンスター[]
第30話「怪獣サーカス」に登場。
トカゲの突然変異怪獣で性格は大人しいようで怪獣サーカスで飼われて芸をしていた。その後は怪獣島に収容された模様。
スコーピオン[]
第30話「怪獣サーカス」に登場。
サソリが巨大化したものでヒラモンスターと同様に怪獣サーカスで飼われていた。ウィルソン逮捕後は怪獣島に収容された模様。
シケーダ[]
第31話「メタモルフォシス~変態~」に登場。
セミが農薬などにより突然変異した怪獣で幼虫形態から成虫に変態し幼虫のときと成虫のときでは弱点が変化する特性を持つ。幼虫時は口からの粘着性の糸と連射できる毒針を武器として使い敵を攻撃する。ただし、糸は海水で溶かせる弱点がある。ゴジラとの激闘後、脱皮して成虫となりマンハッタンの街に飛来する。成虫の羽の振動波にはあらゆる機械を狂わす効果がある。モニクにセメントで羽を固められて飛べなくなり弱体化。ゴジラと対決するも海に落とされ水中でパワーブレスを受けて倒された。
- デザインは幼虫がモスラとバトラをモデルにしており、成虫はオリジナルデザインである。
巨大サソリ[]
第32話「恐怖の生物兵器」に登場。
軍がサウンドウェーブ実験の一環として生みだした遺伝子操作の巨大サソリで親とその子供がおり、成虫は鋏と怪力とゴジラすらもダウンさせる尻尾の毒を武器とし、幼虫は集団で敵に襲いかかる。最後は、音波により一カ所に集められたところにゴジラのパワーブレスを受けて焼き尽くされる。しかし、軍は新たなるサウンドウェーブ計画を実行しようとしていた。
ミュータント・キノコ[]
第33話「絶体絶命」に登場。
ミシガン州に現れた突然変異の動く巨大キノコ。全身から生えた触手で動物などを捕らえて体液を吸収する。キノコであるにもかかわらずかなり素早い動きで移動する。触手攻撃でゴジラを苦しめるも本体をパワーブレスで焼き尽くされて蒸発した上に踏み潰されて消滅する。
シュルースター[]
第34話「ツイスター」他に登場。
変電所の異常で竜巻を操る能力を持ったミュータントの巨大トガリネズミ。普段は竜巻の中に潜んでおり、竜巻に巻き込まれた植物を捕食して生きている。サイズはゴジラの半分ほどの大きさだが戦闘能力ゴジラをはるかに凌いでおり、ゴジラの攻撃も全て避けてしまうなど回避能力も高い。鋭い爪と牙を武器としておりあっさりとゴジラを完全に戦闘不能に追い込み噛み殺す寸前まで追い込んだが、ヒートチームの妨害により失敗。ニックの作戦で倒壊したミュージックの会場に誘い込まれゴジラのパワーブレスで会場を檻状に溶かされて閉じ込められた。その後は怪獣島に収容された模様。その後、第40話で幼虫型のモンスターと戦っていた。
能力吸収怪獣 スキートラ[]
第35話「美しきゴジラ信者」に登場。
蚊が進化し怪獣化したもので口から相手の体液を吸うことで相手の能力をコピーすることができる強敵でゴジラの血液を吸った時には吸引口から熱戦を放ち、キングコブラの血液を吸収した際には口から粘液と毒液を放つことが可能となった。町で暴れまわり一度目はゴジラに倒されて怪獣島に収容されるが、脱走し、キングコブラや巨大コウモリと共にゴジラに挑む。最後は乱戦の後、ゴジラと一騎打ちを展開しテールハンマーを受けて発電所に墜落し再び収容された。性別は雌である。
未来怪獣 ドラグマ[]
第36話「未来への旅」に登場。
緑色の飛行怪獣で、ある科学者が人工的に制作したものでニック達が飛ばされた未来では複数制作されておりゴジラを倒し地球を支配していた。ニック達が過去に戻りドラグマが作られる前に科学者を逮捕したため未来の個体の存在が消滅し最初に作られていた個体もゴジラとヒートチームに全滅させられた。
コモディスラックス[]
第37話「恋の行方」に登場。
- 体長:60メートル
- 体重:2万トン
コモドオオトカゲが突然変異した巨大怪獣で性別は雌。口からはゴジラの熱属性のパワーブレスと逆の冷気属性のパワーブレスを放つことが可能。ゴジラに近い種別であり、ニック達を助けるために来たゴジラと島で出会い恋に落ち、卵を授かる。しかし、ニックとオードリーを助ける為に現れた米軍のミサイル攻撃を受け、さらに襲撃してきたジャイアントタートルの攻撃を受けて一度はダウンする。その後、ゴジラを助けるべく再び立ちあがり怪力でジャインアトタートルを圧倒し、崖から叩き落とすが道連れにされてしまい卵もろとも転落死する。身長はゴジラよりも大きく背鰭がなく、パワー及び戦闘能力もゴジラを上回る。
ジャイアントタートル[]
第37話「恋の行方」に登場。
アーケロンが怪獣化したもので頑丈な甲羅と怪力及び尻尾の棍棒を武器とする。アラスカ沖で船を襲撃し船上でデート中のニックとオードリーを海に叩き落とし、無人島に漂着させる。その後、コモディスラックスとゴジラの卵を捕食するべく襲撃し、コモドを怪力で追い詰め、ゴジラすらもパワーブレスを退けて敗退させるが、ゴジラを助けるために再び立ち上がったコモディに崖から落とされるも、コモディを道連れにして相打ちとなる。
ジャイアントヤマアラシ[]
第38話「エリア51」に登場。
エリア51に生息するヤマアラシを生体改造した巨大生物。アルマジロであるため頑丈な装甲と怪力と生かした攻撃が得意でヒートチームを追い詰めたがランディの陽動作戦により生きた木に捕らえられそのまま収容された。
ソーニイ・デビル[]
第38話「エリア51」に登場。
軍の実験により生まれ、エリア51に生息する巨大ツノトカゲ。軍の生物実験で生まれた生物兵器で巨体だが俊敏で強力な顎と背中から連続発射する棘を武器としゴジラと対決する。外皮は非常に硬く、正面からではパワーブレスは通用しないが反面、腹部などは皮膚が柔らかいためそこが弱点となっている。ゴジラの体当たりで引っくり返えされ、パワーブレスを腹部に受けて焼き尽くされた。
ミュータントリザード[]
第38話「エリア51」に登場。
軍の実験により生まれた緑色の巨大トカゲでエリア51内の施設にて飼育されていた。飼育されていただけなので能力は不明である。
巨大ウォーター・ビートル[]
第40話「ゴジラを救え」に登場。
巨大化した雄の種類不明のカブトムシで怪力と怪獣としては小柄ながらも巨体を誇る強敵。頭部の噴射口からは特殊なフェロモンガスを放って人間を苦しめカブトムシながらも水中を泳ぐことも可能。一度はモニクに綿で噴射口を封じられるが綿を跳ね飛ばしガスを噴射し続けた。ライノセラスとタッグを組み怪力でゴジラを追い詰めるが咥えて投げ飛ばされて敗北し、怪獣島に収容されたものと思われる。
巨大ライノセラス[]
第40話「ゴジラを救え」に登場。
興行師マクシミリアン・シュピールが飼っている巨大化したサイのミュータント。頭の角が武器で巨体と怪力を武器としウォーター・ビートルとタッグを組みゴジラと激闘を展開する。パワーブレスを顔面に受けても耐えたが、最後はゴジラのテールハンマーに敗れ、ウォータービートル共々怪獣島に収容されたものと思われる。
ミュータント・ワーム[]
第40話「ゴジラを救え」に登場。
ウォーター・ビートルらと共に飼育されていたガの幼虫らしき巨大昆虫で捕獲されてきたシュルースターと見世物として戦っていた。ゴジラを簡単に倒したシュルースターを圧倒していたことから相当な実力者である。最後はシュルースター共々怪獣島に収容された模様。
ディープ・ドウェラー[]
第39話「モンスター・ツアー」に登場。
雌のカエルアンコウが巨大化した巨大生物。モンスターツアーの企画者がこの深海から上がってきたディープ・ウェラーを見世物にしていたが、ニックらヒートチームは棲家の深海に帰そうとする。ヒートチ-ムの行動を誤解して暴れだしクレイブンのミスによりモニクに麻酔銃で誤射されてしまったゴジラを追い詰めたが海中での激闘の末、形勢不利とみて逃亡。ニックとゴジラらの作戦通りに棲家である深海に帰っていった。
未登場怪獣[]
地底怪獣 バラゴン[]
未登場怪獣でデザイン画のみの存在だがOPには一瞬だけ登場する。かつてフランケンシュタインと激闘を繰り広げたオリジナルのバラゴンにアレンジを加えたもので設定によると古代の恐竜の生き残りであり口からはマグマ熱戦を放ち角が発光する。
大グモ怪獣 クモンガ[]
OPのみに登場するクモのミュータント。オリジナルのクモンガに比べるとジョロウグモに酷似している。設定ではクモが巨大化したミュータント怪獣で毒針と毒糸を武器として使用するとされている。
サイボーグ怪獣 フライングガイガン[]
OPのみに登場する緑色のガイガンで本編での登場は予定されていたが未登場。ただし、セル画は残されている。設定では地球の恐竜をエイリアンがサイボーグに改造したものである。デザインはオリジナルのガイガンにアレンジが加えられている。未登場であるため能力などは不明。
バイオ怪獣 ビオランテ[]
登場予定はあったものの本編未登場でデザインのみの存在。体色は緑色で姿は植獣タイプにそっくりなデザインである。設定上は身長・体重はオリジナルのビオランテよりは小さくバラの遺伝子とゴジラの遺伝子を融合して誕生した怪獣でオリジナルのように人間の遺伝子は含まれていない。
エピソード[]
第26話『危険な湖」の回は脚本が同様であることとモニク・デュプレ役のブリジット・バーコが出演していた縁もありストーリーの内容はガーゴイルズの同じくネッシーが登場する『怪物の宿命』とほぼ同様である。ただし、オリジナルと異なる部分もあり捕らえられたネッシーの子供をアンジェラが看護する場面がカットされゴジラと親ネッシーの戦闘シーンに変更されている。他にもオリジナルでは親ネッシーに「ビッグダディ」という固有名があったが本作ではなくなっている。ただし、親ネッシーの頭部にはビッグダディ同様の突起がある。やはり声優が同じであるためここでもモニクが重要な役割を担っており言語版ではアンジェラに似たセリフを吐いている。ただし、親子ネッシーを救うのはモニクではなくゴジラである。他にも、第15話『モンスター・バトル』の回は日本版オリジナルの怪獣総進撃と同じくエメリッヒの監督作品のインデペンデンス・デイのオマージュで怪獣達がエイリアンに洗脳されて世界各国の都市を破壊するという内容である。ただし、違いとしてはオリジナルのキラアク星人が全員女性であったのに対し本作ではインデペデンス・デイのエイリアンに似た醜悪な異星人である。最後に登場するのもオリジナルではキングギドラであるが本作では親ゴジラの死体をサイボーグ化したサイバーゴジラである。
スタッフ[]
- 製作総指揮:ローランド・エメリッヒ、ディーン・デヴリン、リチャード・レイニス
- 共同製作総指揮:ジェフ・クライン
- プロデューサー:オーデュ・パーデン
- キャラクターデザイン:フィル・バーロウ
- ビジュアルデザイン監修:パトリック・タトポロス
- ストリーエディター:ロバート・N・スキル、マーティー・アイゼンバーグ、マーシャ・F・グリフィン、トム・パグスリー、グレゴリー・クライン
- 音楽:ジム・レイサム
- ダイアログ・ディレクター:スーザン・ブルー
- 原作:東宝
- アニメーション製作:サンウォン・アニメーション、DR MOVIE、ロット・アニメーション、ニュー・ミレニアム・アニメーション、同友アニメーション、KOKO・エンタープライズ
- 制作:コロムビア・トライスター・テレビジョン、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
- 日本語版スタッフ
- 演出:春日一伸
- 翻訳:村治佳子
- 調整:高橋慶美
- 制作:吉富考明
- プロデューサー:土田耕太郎、岩橋康平
エピソードリスト[]
カッコ内はアメリカでの放送順。
話数 | サブタイトル | 原題 | 脚本 | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ゴジラ誕生(前編) | New Family, Part 1 | ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ |
オーデュ・パーデン | 比留間敏之 |
2 | ゴジラ誕生(後編) | New Family, Part 2 | |||
3 | ヒート・チーム、結成? | Talkin' Trash | スティーヴ・ペリー | ティム・エルドレッド | |
4 | 俺も男だ、クレイブン! | D.O.A. | リチャード・ミューラー | フランク・スクイッラーチェ | |
5 | キャメロン・ウィンターの陰謀 | The Winter of Our Discontent | ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ |
サム・リュー | |
6 | 雨のち雨 | Cat and Mouse | スティーブン・メルチング | フランク・スクイッラーチェ | |
7(8) | 海底7千メートルの真実 | Leviathan | マイケル・リーヴス | ティム・エルドレッド | |
8(7) | 電波怪獣クラックラー | WhatDreams May Come | レン・ウィーン フランク・スクイッラーチェ | ||
9 | 巨大ミツバチの巣 | Hive | マーヴィン・ウルフマン | サム・リュー | |
10 | 鳥神ケツァルコアトル | Bird of Paradise | ニール・ルッテンバーグ | アラン・コールドウェル | |
11(16) | ランディは甘いものが好き | Freeze | バリー・ホーキンス | クリストファー・バークレー | |
12(11) | 危険な湖 | DeadLoch | スティーブ・L・ヘイズ | サム・リュー | |
13(12) | ゴジラ、日本上陸! | Competition | ヘリー・クルーア | フランク・スクイッラーチェ | |
14(17) | シロアリ退治 | Bug Out! | ブルックス・ワクテル | ||
15(13) | モンスター・バトル(パート・1) | Monster War, Part 1 | ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ |
クリストファー・バークレー | |
16(14) | モンスター・バトル(パート・2) | Monster War, Part 2 | スティーブン・メルチング | サム・リュー | |
17(15) | モンスター・バトル(パート・3) | Monster War, Part 3 | マイケル・リーヴス | アラン・コールドウェル | |
18(19) | キャメロン・ウインターの逆襲 | An Early Frost | クレイグ・ミラー | サム・リュー | |
19(27) | 決死圏!ゴジラの体内 | What a Long, Strange Trip It's Been | ジャンナ・キング・カリッシュマン | ブラッド・レイダー | |
20(18) | ゴジラとおしゃべり!? | Web Site | マーシャ・F・グリフィン | クリストファー・バークレー | |
21(28) | 結婚式の鐘が鳴る | Wedding Bells Blew | スティーヴ・コーデン | アラン・コールドウェル | |
22(20) | 核ミサイル、発射10秒前! | Juggernaut | トム・パグスリー グレゴリー・クライン |
フランク・スクイッラーチェ | |
23(32) | 鉱山の少女メグ | Shafted | ショーン・ソング | ロビン・ルシン | |
24(21) | 偽者は、誰だ! | Trust No One | グレッグ・ピンカス | ネイサン・チョー | |
25(34) | リアルロボットvsゴジラ | Lizard Season | ロバート・N・スキル | アラン・コールドウェル | |
26(39) | 謝肉祭のバラード | The Ballad of Gens du Marais | エンジェル・ディーン・ロペス | サム・リュー | |
27(36) | 夢の億万長者!? | Ring of Fire | ロドニー・ギニス | ショーン・ソング ブラッド・レイダー | |
28(24) | 眠れる獅子 | Protector | マーク・ホフマイヤー | クリストファー・バークレー | |
29(38) | 見えない敵を追え | Vision | カール・エルスワース | サム・リュー | |
30(25) | 怪獣サーカス | Freak Show | スティーブ・L・ヘイズ | ネイサン・チョー | |
31(29) | メタモルフォシス~変態~ | Metamorphosis | ジョージ・メルロード | アラン・コールドウェル | |
32(33) | 恐怖の生物兵器 | Where Is Thy Sting? | ウイリアム・スタウト | フランク・スクイッラーチェ | |
33(35) | 絶体絶命 | Underground Movement | マーシャ・F・グリフィン | サム・リュー | |
34(31) | ツイスター | The Twister | ララ・ランネルズ パディー・カー | ||
35(23) | 美しきゴジラ信者 | S.C.A.L.E. | クリストファー・バークレー | スコット・ロブデル | |
36(25) | 未来への旅 | Future Shock | トム・パグスリー グレゴリー・クライン |
アラン・コールドウェル | |
37(26) | 恋の行方 | End of the Line | スティーブン・メルチング | デヴィッド・ハートマン | |
38(30) | エリア51 | Area 51 | ジェフ・ウィン | アラン・コールドウェル | |
39(40) | モンスター・ツアー | Tourist Trap | マーティー・アイゼンバーグ | ネイサン・チョー | |
40(37) | ゴジラを救え | Cash of the Titans | ショーン・ソング | アンドリュー・ドイッチ |
関連項目[]
外部リンク[]
ゴジラ ザ・シリーズ at the Internet Movie Database (英語)
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