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仰天号とはゴジラシリーズに登場する架空の戦艦である。別名万能戦艦。なおここではアニメ映画作品の前日譚にあたる小説『怪獣黙示録』『プロジェクト・メカゴジラ』にて登場した震天号・驚天号についても記述する。

登場作品[]

  1. ゴジラアイランド - 仰天号(1997年)
  2. GODZILLA 怪獣黙示録 / プロジェクト・メカゴジラ - 仰天号・驚天号(2017 - 2018年)

ゴジラアイランド[]

概要[]

ゴジラアイランドの地下に眠っていた古代ムウ帝国の戦艦。ムウ帝国が誇る最強の兵器であり、かつては侵略兵器として使用されていた。「古代文明の超兵器」と呼ばれている。凄まじいパワーで真空パックを破壊し、酸欠状態のゴジラに酸素を送ろうとした。空気吸い取り装置の放つビームを受けてもびくともしない。赤いボタンを押すとビームが出る。ザグレス襲来を告げる微弱な電波をキャッチしていた。最期は乗っていたランデスごとワープゲートの向こうに吸い込まれる。

造形

『海底軍艦』の轟天号が名前と外見のモデル。仰天号の見た目は新規造形ではなく轟天号のフィギュアの流用。

『GODZILLA』 (アニメ映画)[]

映画作品の前日譚にあたる小説『怪獣黙示録』『プロジェクト・メカゴジラ』にて「轟天型潜水艦」の名称で登場。

オペレーション・エターナルライトのため、異星人のビルサルドやエクシフからの技術提供を経て日本で全3隻が建造された。技術提供の結果、特殊合金が可能とした潜航深度、キャタピラードライヴによる人類の潜水艦を上回る水中速力と静粛性、最新鋭のパッシブソナーとハイドロフォンに加えてエクシフのゲマトロン演算が可能とした索敵能力を備える。主な武装は、無人水中戦闘機とも呼ぶべき機動性を備えた専用の魚雷。

轟天
轟天型潜水艦1番艦。
震天
轟天型潜水艦2番艦。戦術核魚雷が搭載される。2046年の遠州灘においてゴジラと交戦する。
驚天
轟天型潜水艦3番艦。2042年に北極海の調査に向かい、ゴジラの復活を目撃する。
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