高雄(たかお/たかを)は、日本海軍の重巡洋艦。高雄型重巡洋艦(一等巡洋艦)の1番艦である。『ゴジラ−1,0』にて登場した。
史実[]
1932年に就役し、第二次世界大戦で活躍した。 戦争を生き延びたが、戦後イギリス海軍に接収され、自沈処分となった。 そして1946年10月にマラッカ海峡で標的船として沈没した。
劇中での活躍[]
戦後、史実通りシンガポールで連合軍に接収されていたが、ゴジラへの自衛手段としてGHQより日本に返還され、シンガポールから日本に向かっていた。
道中、ゴジラを足止めする命令を受けた「新生丸」の窮地に駆け付け、ゴジラと交戦。戦闘により艦橋が倒壊した上、ゴジラが吐く熱線により轟沈した。だがこれによって、敷島達が生き延び、「海神作戦」が行われるのであった。
史実の損傷を反映して後部マストが切断されているほか、艦尾も切断されたままになっている。
関連項目[]
登場作品『ゴジラ −1.0』
同作品の駆逐艦 雪風・欅・夕風・響